2回受験してわかった FP1級試験当日の心構え

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公開日 2021年5月22日 最終更新日 2021年5月22日

FP1級試験は四択問題の基礎編が午前中(10:00〜12:30)150分、記述式の応用編が午後(13:30〜16:00)150分で試験時間は5時間の長丁場です。
お昼休憩が1時間ありますが、食事をしてトイレに行くと1時間はあっという間に過ぎてしまいます。

FP1級試験は、知識が1級レベルにあることはもちろんですが、本番当日の試験で実力が発揮できないと合格はできません。
試験の準備と過ごし方を、1回目の試験で失敗したこと、2回目の試験で改善できて良かったことを紹介します。
初めて受験する方は参考にしてみてください。


FP1級学科試験を初めて受験して失敗したこと

1回目のFP1級試験を受験したのは、まだコロナの影響がない2020年1月26日でした。
受験会場はホテルオークラで、2級の受験会場は結婚披露宴を行う広い会場でしたが、1級の受験会場は結納や会議などを行うような小さめの会場でした。
それもそのはず、1級の受験者数は10人ぐらいで欠席者も2、3人いたような気がします。

前日までの準備で慌てたこと


会場がホテルということもあり、机にクロスが敷かれるので当日は下敷きを持参するように、受験票の注意事項に記載がありました。
下敷きなんて普段使わないので、柄が入っていてもいいのか不安でしたが家にあったアノマロカリスの下敷きを持って行きましたが、当日は特に注意もされなかったので、下敷きは無地じゃなくてもいいみたいです。

スマートウォッチは不可です。
普段、アップルウォッチを使っているので、時計も急遽、以前使っていた時計を慌てて準備したんですが、時刻があってなく動作に不安がありましたが、当日も動いてくれたので良かったです。
スマートウォッチを使っている方は時計の準備と合わせて動作確認もお忘れなく。

お昼休憩でのドタバタ


FP1級試験は、午前と午後に分かれているのでお昼休憩があります。
お昼ご飯をどうしようか迷ったんですが、食べに行くより試験会場で昼食をとった方が、午後の応用編を勉強することもできるし、ホテルオークラには美味しいパン屋さんが1階にあるので、特に準備はせず当日お昼休憩のときに買うことにしました。

午前の部が終わり、パンを買いに行ったら美味しそうなパンが多くて選ぶのに迷ってしまい、結局、食べ終わってトイレに行ったりしていると休憩時間も残りわずかで、午後の応用編を勉強する時間なんてありませんでした。

応用編の解答用紙の順番がバラバラで慌てる

FP1級試験の応用編は計算過程を記入する問題が出題されるので解答欄が出題順通りに並んでいません。
例えば、応用編の【第1問】は《問51》、《問52》の問題は空欄に入る語句や数値を解答用紙に記入する問題なので、順番通りに解答欄に記入していけばいいのですが、《問53》の問題では「〔計算過程〕を示し〈答〉は円単位とすること。」とあり、《問52》の解答欄の次は《問53》の解答欄ではなく、別のページに《問53》の解答欄があります。

きんざいの模擬試験を解いていると、応用編の解答欄が順番通りになっていないことは、わかっていると思いますが、初めて受験すると解答を順番通りに書かず、違うページに記入すると、見返すときに違うところに書いているんじゃないかと思い焦ります。

試験開始60分で退出する人がいて、なんなんだと思う

FP1級試験は基礎編150分、応用編150分、合計300分の長丁場です。
問題も難しく、基礎編でわからない問題はお手上げですが、応用編の問題はわからなくても、何度も繰り返し計算してみると150分フルに時間がかかります。

しかし、欠席している人もいるんですが、途中で帰る人もいるんです。
午前中は受験していたのに、午後はその席が空いていたり。最初っからいないのはまだいいんですが、試験開始60分経過後の退出許可時間がアナウンスされてすぐ退出する人もいます。
いろんな事情があるんでしょうけど、最初受験した時は「はぁ?」って思いました。


2回目の受験で気をつけたこと

初めての受験で不合格だったのは、もちろん実力不足が一番の原因ですが、受験当日に備えて準備できていたらもう少し点数を取れたのではないかと思います。
そこで、1回目の受験での反省点を踏まえて、勉強以外に気をつけたことを紹介します。

鉛筆じゃなくてシャープペンシルにした

昭和生まれが原因か、マークシートといえば鉛筆じゃなきゃダメだと勝手に思い込んでいたので鉛筆をきれいに削って準備していたのですが、シャープペンシルでもいいんですね。
鉛筆だと削りたては尖り過ぎてマークしにくいし、折れるリスクもあり何本も予備を準備しないといけませんが、シャープペンシルならその心配もなく一つストレスがなくなりました。

お昼ご飯と水筒は持参してトイレ以外会場から出ない

2回目の受験はコロナで5月試験が中止になったので、2020年9月13日です会場は、1回目と同じくホテルオークラでした。
コロナ対策で、あまり会場内をウロウロしない方がいいかなということもあったのですが、1回目の失敗を繰り返さないためにも食事や飲み物も持参して、トイレ以外で試験会場を出ないことにしました。
1回目と同じくFP1級の受験者数は10人程度と少ないので、お昼休憩時は一人で過ごすことができイヤホンも持っていたので休憩時間もリラックスして過ごすことができました。
1時間の休憩時間はあっという間に過ぎるので、食事や飲み物は持参した方がいいと個人的には思います。

当たり前ですが、試験中は試験に集中

どんな試験会場でもあるあるだと思いますが、試験中にページをめくる音が気になったり、電卓を叩く音がうるさかったり、今の時期だと咳払いなどで気が散ることもあると思います。

新幹線の運転手が腹痛で運転席を離れたというニュースが出ていました。
FP1級試験も150分と長丁場です、試験前にトイレに行くのはもちろん大事ですが、試験中も試験官に伝えてトイレに行くことは可能です。

いろんな人がいろんな状況で試験を受けていると思いますが、2020年1月の試験で不合格だった後、次こそはと模擬試験も買って勉強したのに、2020年5月の試験が中止になった時は本当にショックでした。

こういったコロナの状況で、試験会場の準備や運営をされる方も大変だと思います。
試験を受けられる、開催されることに感謝し、できれば時間いっぱいまで、最後まで諦めずに試験に集中してほしいと思います。

FP1級技能士はファイナンシャルプランナーとしてのハイレベルな知識はもちろん、強靭な精神力を伴う周到な事前準備を重ね、物事に臨む姿勢を重視されていると思います。

最後まで諦めずに実力を発揮できるように頑張りましょう!

ご質問やご意見、間違っている箇所等ございましたら、コメント欄、お問い合わせページ、Twitterにてお知らせください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんのFP1級技能士試験合格を願っています。

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    Profile  

manabu

   

FP1級技能士、AFP、証券外務員、日商簿記2級。
高校卒業後セガに就職し上京。地元に戻りDTPオペレーターとして印刷会社に就職。
金融機関へ転職しお客様相談やセミナー講師、社員研修を担当。

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