不合格から学んだ FP1級学科試験の傾向と対策【2022年1月試験版】

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公開日 2021年3月28日 最終更新日 2022年5月1日

FP1級試験の勉強を始めても、出題範囲が広すぎて何から手をつけていいのかわからなかったり、せっかく覚えても忘れてしまい心が折れることってありませんか?

私もFP1級試験の勉強を始めたときは、さっぱりわからなくて学習意欲が湧かなかったり膨大なテキストの量に圧倒されて、勉強しなきゃいけないのに何をどう勉強したらいいのか迷い込んでしまいました。

そんな状態で試験に臨むと当然結果は惨敗で、試験結果は72点と半分も取れませんでした。

これではダメだと思い一から勉強方法を見直した結果、2回目の受験では146点で合格することができました。

闇雲に勉強せずに初めっからプランを立てて勉強しておけば1回目の受験で合格できたんじゃないかと思います。

このサイトでは、私が実践し得点が倍増した勉強方法についてご紹介します。

これからFP1級試験を受験する方の参考になると嬉しいです。

FP1級試験は2級や3級の試験と全然違う

2020年1月26日の受験結果

初めてのFP1級試験は72点

FP1級試験は2級3級試験と違い、学科試験が基礎編と応用編の2つに分かれています。出題形式は基礎編がマークシート方式の四答択一式が50問。

応用編は記述式の穴埋め問題と計算問題が出題されます。

基礎編と応用編の合計で200点満点中120点以上で合格となり、実技試験の受験資格が与えられ、実技試験は口頭試問方式で審査される面接試験で、学科試験と実技試験の両方の試験に合格するとFP1級技能士の称号が与えられます。

学科試験に合格しないと実技試験に進むことはできないので、まずは学科試験の勉強から取り掛かりますが、学科試験の合格率が2020年1月試験では11.81%、2019年9月試験では10.14%と約10%の合格率しかなく、私が初めて受験した時は200点満点中72点しか取れずFP1級試験が難関試験であることを実感しました。

不合格後に再挑戦を決意し、時間をかけて勉強しても、なかなか得点は伸びず、心も折れかけていた私は、勉強方法を見直すことにしました。

今までやっていた、テキストを読んでノートにまとめ、問題を解き暗記をするという勉強方法を一から見直し、合格ラインの120点をどうやって得点するかを考えて戦略を立てて計画的に勉強することにしました。

どの分野で何点を取るかをイメージして学習プランをたてる

基礎編と応用編の合計で120点以上で合格できるのですが、どっちの試験が得点を取りやすいかというと応用編です。

FP1級試験に初めて挑戦する方は、基礎編が四答択一式なので簡単そうに思えますが、初見で解いてみると全くわかりません。初見どころか、ある程度勉強した後に解いてもあまり点数は変わらず、半分も正解したらいい方だと思います。

なぜ四答択一式の問題が難しいかというと、テキストに書いてあること以外にも時事問題や旬な話題など、出題範囲が広すぎてどれだけ勉強しても次から次に知らないことが出題されるので、私のような凡人の頭ではとてもカバーできる範囲ではありませんでした。

応用編はというと、穴埋め問題は記述式だし、計算問題は計算過程を記載するような問題もあり、一見すると難しそうですが、過去5回分の出題傾向を表にまとめると「この問題、前回の試験にも出てたなぁ」と、頻出問題の傾向があることがわかりました。

例えば不動産分野では、必ずといっていいほど建蔽率と容積率の計算問題は出題されています。

そのほかにも金融資産運用の、インタレストカバレッジレシオなど、何度も繰り返し出題されるような問題も多く、基礎編と比べると出題範囲がかなり絞られます。

そこで、基礎編では50問中20~25問、応用編では7割~8割正答することで合計120点以上を取れるような学習プランを考えました。

2020年9月13日の受験結果

応用編の出題と配点予想

応用編の出題は、リスク管理を除く5分野から出題されます。事例形式で記述式の穴埋め問題と計算問題が出題され、分野ごとの配点は20点です。

穴埋め問題は、1つの問題で5~6問を解答する問題で配点は1~2点。

計算問題は、解答だけを記入する問題と計算過程も記入する問題があり、計算過程を記入する問題は、解答を間違っても部分点がもらえる場合があります。

計算問題の配点は、4~8点と高く設定され、問題によっては前の問題の解答をもとに出題されるので、前の問題を間違うと次の問題まで連鎖的に間違ってしまい、大きく得点を失うことになります。

応用編で7割以上正答することは可能

応用編の穴埋め問題は、それぞれの分野の制度を記述する問題がほとんどで、出題される内容は基礎的な内容が多く、記述する内容も採点する側の都合か、長文を記述することはなく、金額や年数などの数字を記入するパターンか、制度の名称などを記述することが多く、FP2級合格者なら答えられる問題がほとんどだと思います。

計算問題は、2級の問題よりも深掘りした内容が出題されますが、何度も問題を解いていくと出題パターンを掴むことができるので、繰り返し問題を解き、色んなパターンの問題を解くトレーニングすると計算問題に対応することができます。

計算問題が解けるようになると、勉強が進んでる気になり自信もつきます。

暗記ものの勉強が進まない時や、勉強しても次から次へと出てくる「初めましての制度」にうんざりした時は、計算問題を解いてやる気を維持していました。

応用編 分野ごとの出題傾向と対策

それぞれの分野の出題傾向を過去6回の過去問をもとに調べてみました。

応用編の計算問題と説明問題の割合は、こちらも記事もご覧ください。

A. ライフプランニングと資金計画

穴埋め問題の出題数が多いので、計算問題の配点は低くなっています。
計算問題で出題される内容は、年金額の計算問題です。

遺族年金と老齢年金の計算は、必ずできるように勉強する必要があります。

基本的な年金の計算はもちろん、ポイントとなるのは、年齢や家族構成による違い。加給年金や中高齢寡婦加算の要件などを理解しておくことです。

加給年金を足すのか足さないのか、経過的加算額はいくらかなど、本番ではわかっているのに迷った挙句に間違うというもったいないパターンで点を落とします。

ライフプランと資金計画は、穴埋め問題の方が多く出題されます。

計算問題は年金のいろいろなパターンを勉強することと、基礎的な社会保険制度の要件を、正確に暗記する必要があります。

  《問51》 《問52》 《問53》
2022年1月

特別支給の老齢厚生年金の説明

繰上げ支給の説明

雇用保険からの給付の説明

5点

老齢基礎年金の計算

高齢厚生年金の計算

9点

在職老齢年金の説明

振替加算の説明

繰下げ支給の説明

短時間労働者に対する健康保険・厚生年金の説明

6点
2021年9月

老齢基礎年金の計算

老齢厚生年金の計算

6点

国民年金基金の説明

8点

付加年金の説明

小規模企業共済制度の説明

6点
2021年5月

老齢基礎年金の計算

老齢厚生年金の計算

6点

在職老齢年金の説明

雇用保険の高年齢求職者給付金の説明

8点

雇用保険の介護休業給付金の説明

6点
2021年1月

健康保険の傷病手当金の説明

4点

障害厚生年金の説明

障害手当金の説明

8点

遺族基礎年金の計算

遺族厚生年金の計算

8点
2020年9月

公的年金の説明

公的医療保険の説明

7点

国民年金基金の説明

確定拠出年金の個人型年金の説明

7点

老齢基礎年金と付加年金の合計の計算

老齢厚生年金の計算

6点
2020年1月

雇用保険の失業給付の説明

8点

後期高齢者医療制度の説明

6点

老齢基礎年金の計算

老齢厚生年金の計算

6点
2019年9月

労働者災害補償保険の説明

6点

公的介護保険の説明

8点

遺族基礎年金の計算

遺族厚生年金の計算

6点
2019年5月

雇用保険の失業給付の説明

8点

在職老齢年金の計算

6点

老齢基礎年金の計算

老齢厚生年金の計算

6点

C. 金融資産運用

金融資産運用で得点を稼ぐポイントは、なんといっても計算問題です。

穴埋め問題として出題されていても、制度や要件などの文言を答える問題より、計算した数値を記入する問題が多く出題されています。

特に財務データの計算式は、2019年5月期から2022年1月までの全ての試験で、インタレスト・カバレッジ・レシオの計算が出題されています。

この分野の問題は、応用編だけでなく、基礎編でも計算問題が出題されるので、財務データの計算だけでなく、利回り計算、投信の個別元本、ポートフォリオの相関係数などがスラスラ解けると高得点のチャンスです。

ただし、2022年1月の試験では、固定長期適合率といった、あまり出題されたことない計算問題が出題され、インタレスト・カバレッジ・レシオも過去問とは違う形での出題に変わったので、過去問だけでは対応できない可能性もあります。

説明する問題では、やはり採点する方の都合なのか、株式取引やNISA制度など、制度の名称や数字を記入する問題が出題されています。

  《問54》 《問55》 《問56》
2022年1月

理論株価の説明と計

8点

固定長期適合率の計算

インタレスト・カバレッジ・レシオの計算

4点

上場株式の配当の説明

8点
2021年9月

ROEの説明と計算

インタレスト・カバレッジ・レシオの計算

配当性向の計算

10点

サスティナブル成長率の計算

使用総資本事業利益率の計算

6点

損益分岐点比率の計算

4点
2021年5月

自己資本当期純利益率の計算

自己資本当期純利益率の3指標分解の説明

使用総資本回転率の計算

売上高当期純利益率の計算

配当性向の計算

配当利回りの計算

7点

インタレスト・カバレッジ・レシオの計算

5点

株式取引の説明

8点
2021年1月

NISAの説明

6点

自己資本当期純利益率の計算

インタレスト・カバレッジ・レシオの計算

7点

シャープレシオの計算

ポートフォリオの標準偏差の計算

7点
2020年9月

純資産経常利益率の計算

売上高経常利益率の計算

純資産回転率の計算

インタレスト・カバレッジ・レシオの計算

サスティナブル成長率の計算

5点

損益分岐点比率の計算

7点

米ドル建て債権の所有期間利回りの計算

8点
2020年1月

自己資本当期純利益率の計算

自己資本当期純利益率の3指標分解の説明

使用総資本回転率の計算

インタレスト・カバレッジ・レシオの計算

PERの計算

PBRの計算

配当性向の計算

8点

使用総資本事業利益率の計算

6点

ポートフォリオの期待収益率の計算

ポートフォリオの標準偏差の計算

6点
2019年9月

株式取引の説明

NISAの説明

8点

サスティナブル成長率の計算

インタレスト・カバレッジ・レシオの計算

6点

米ドル建て定期預金の利回りの計算

6点
2019年5月

純資産計上利益率の計算

売上高経常利益率の計算

総資産回転率の計算

インタレスト・カバレッジ・レシオの説明

配当性向の計算

配当利回りの計算

6点

自己資本当期純利益率の計算

使用総資本事業利益率の計算

6点

上場株式の配当の課税上の取り扱いの説明

8点

D. タックスプランニング

タックスプランニングでは、3問中2問は計算問題出題で、青色申告か白色申告事業者の事業所得、課税総所得金額の計算か、略式別表四と法人税額の計算のどちらかが出題されています。

この分野の計算問題は、関連している場合が多く、前の問題の解答が正解していないと、次の問題まで間違うことになり大きく点数を失います。

所得の計算や損益通算、損金算入・不算入など、覚える計算式もたくさんあり丸暗記だけでは対応できないと思います。

私の場合は、簿記の勉強をしていたことと、確定申告を自分でやっていたことが役にたったので、テキストで理解するのが難しい場合は、簿記や経理の本を読んだり、確定申告やふるさと納税をやってみるのもオススメです。

2022年1月の試験では、略式別表四が出題されましたが、今までとは減価償却の償却超過額の求め方が異なるなど、タックスプランニングも過去問だけでは対応できなくってきています。

  《問57》 《問58》 《問59》
2022年1月

略式別表四(計算

6点

法人税額の計算

4点

セルフメディケーション税制・医療費控除の説明計算

住宅借入金等特別控除の説明計算

10点
2021年9月

略式別表四(計算

7点

法人税額の計算

5点

青色申告法人の欠損金の繰越控除の説明

中小企業の経営資源の集約化に資する税制の説明

8点
2021年5月

略式別表四(計算

8点

法人税額の計算

6点

法人税の説明に関する文章の間違っている選択肢を選び適切な内容に訂正する

6点
2021年1月

所得税の所得控除の説明

所得金額調整控除の説明

8点

事業所得の計算(白色申告)

退職所得の計算

6点

所得税額の計算

6点
2020年9月

略式別表四(計算

7点

法人税額の計算

7点

給与等の引き上げ、設備投資を行なった場合の法人税額の特別控除の説明

6点
2020年1月

個人事業の法人成りの説明

6点

事業所得の計算(青色申告)

8点

不動産所得の計算

配当所得の計算

一時所得の計算

所得税・復興特別所得税の計算

6点
2019年9月

略式別表四(計算

7点

法人税額の計算

7点

間違っている選択肢を選び適切な内容に訂正する

圧縮記帳の計算

給与引き上げ、設備投資を行なった場合の法人税額の特別控除の説明

6点
2019年5月

間違っている選択肢を選び適切な内容に訂正する

雑損控除の説明

扶養控除の説明

8点

事業所得の計算

退職所得の計算

6点

所得税額の計算(白色申告)

6点

E. 不動産

不動産分野の出題パターンは決まっています。

3問中2問が計算問題で、その内1問は必ず建蔽率と容積率の計算問題が出題されています。

建蔽率、容積率の問題は、ともに緩和要件や、またがる用途地域を含む場合の計算がよく出題されます。

もう一つの計算問題は譲渡所得と所得税・住民税を計算する問題です。

色々な特例のパターンで出題されているので、この分野は出題傾向がはっきりしていて、対策を立てやすい分野です。

ただし、2021年9月の試験から、計算問題の内容は同じですが、説明文中に計算問題を解答させるような出題に変わっていたり、説明文の穴埋めを四択から選ぶ問題が出題されています。

計算過程を示す問題がなくなり、穴埋め問題が多く出題されるようになり、出題数が増えているので配点割合に変化がありました。

今までみたいに、計算問題で得点を稼ぐことは難しく、制度や要件などの説明を記述する問題が多くなり必然的に計算問題の配点が低くなっています。

今後も、少しずつ出題パターンが変更になる可能性がありますが、計算問題の内容自体は変わっていません。

不動産分野は、学科試験合格後に受験する実技試験でも出題されます。

最近の出題は、実技試験の出題に似ているので、学科試験対策として実技試験の問題を見てみるのも効果があると思います。

  《問60》 《問61》 《問62》
2022年1月

土地の相続税評価と小規模宅地の特例の説明計算

9点

容積率の計算

6点

建築基準法の説明

長期譲渡所得の課税の特例適用後の譲渡所得税の計算

等価交換方式の説明

5点
2021年9月

容積率の計算

建蔽率の計算

容積率の計算

6点

優良住宅地等のための長期譲渡所得の軽減税率の特例の説明

3,000万円の特別控除、長期譲渡所得の課税の特例適用後の譲渡所得に係る所得税・復興特別所得税・住民税額の合計額の計算

特定の居住用財産の買い替え特例の適用後の譲渡所得に係る所得税・復興特別所得税・住民税額の合計額の計算説明(四択)

9点

路線価の説明

地積規模の大きな宅地の評価の説明

貸家建付地の評価の説明

5点
2021年5月

建築基準法の規定、固定資産の交換の場合の譲渡所得の特例の説明

8点

建蔽率の計算

容積率の計算

6点

固定資産の交換の場合の譲渡所得の特例の適用後の

譲渡所得金額の計算

譲渡所得に係る所得税・復興特別所得税の合計額の計算

譲渡所得に係る住民税額の計算

6点
2021年1月

建築基準法の規定、特定居住用財産の買換えの場合の長期譲渡所得の課税の特例の説明

8点

建蔽率の計算

容積率の計算

6点

特定の居住用財産の買い替え特例の適用後の譲渡所得に係る所得税・復興特別所得税・住民税額の合計額の計算

3,000万円の特別控除、長期譲渡所得の課税の特例適用後の譲渡所得に係る所得税・復興特別所得税・住民税額の合計額の計算

6点
2020年9月

特定の事業用資産の買換え特例の説明

小規模宅地の特例の説明

8点

建蔽率の計算

容積率の計算

6点

特定の事業用資産の買換え特例適用後の

譲渡所得金額の計算

譲渡所得に係る所得税・復興特別所得税の合計額の計算

譲渡所得に係る住民税額の計算

6点
2020年1月

建築物の用途制限の説明

サービス付き高齢者向け住宅の説明

8点

建蔽率の計算

容積率の計算

6点

相続税の取得費加算の特例、3,000万円特別控除、長期譲渡所得の課税の特例適用後の

譲渡所得金額の計算

譲渡所得に係る所得税・復興特別所得税の合計額の計算

譲渡所得に係る住民税額の計算

6点
2019年9月

不動産所得にかかる税金の説明

固定資産の交換の場合の譲渡所得の特例の説明

6点

建蔽率の計算

容積率の計算

7点

固定資産の交換の場合の譲渡所得の特例適用後の

譲渡所得金額の計算

譲渡所得に係る所得税・特別復興所得税の合計額の計算

譲渡所得に係る住民税額の計算

7点
2019年5月

建築基準法の規定、バリアフリー改修工事に係る優遇措置の説明

6点

建蔽率の計算

容積率の計算

7点

特定の居住用財産の買い替え特例の適用後の譲渡所得に係る所得税・復興特別所得税・住民税額の合計額の計算

3,000万円の特別控除、長期譲渡所得の課税の特例適用後の譲渡所得に係る所得税・復興特別所得税・住民税額の合計額の計算

7点

F. 相続・事業承継

この分野も3問中2問が計算問題の出題である程度パターンが決まっています。頻出問題は非上場株式に関する計算問題で3つの計算式は完璧にマスターしましょう。

相続税額の計算もですが、この分野も前の問題を間違えると次の問題も間違えるような、連鎖している問題が多いので、類似業種比準価額と法定相続人、法定相続分の計算は間違えないようにしましょう。

2022年1月の試験も類似業種比準価額の問題でしたが、今までとは出題方法が異なり、相続・事業承継の分野も過去問だけでは対応できなくなってきています。

あまり理解せずに計算式だけ覚えてしまいがちな相続・事業承継ですが、この分野も最終試験の実技試験で出題されるので、実技試験の問題を読んでみると内容が理解できると思います。

  《問63》 《問64》 《問65》
2022年1月

類似業種比準価額の計算

7点

純資産価額の計算

類似業種比準価額方式と純資産価額方式の併用方式による価額の計算

6点

種類株式、属人的株式の説明

7点
2021年9月

類似業種比準価額の計算

6点

純資産価額の計算

類似業種比準価額方式と純資産価額方式の併用方式による価額の計算

6点

配当還元方式の計算

発行法人に株式を譲渡した場合の説明

非上場株式等についての相続税の納税猶予・免除の特例の説明

8点
2021年5月

小規模宅地の特例適用後の土地の価額の計算

6点

相続税の総額の計算

孫が納付すべき相続税額の計算

6点

配偶者居住権、配偶者短期居住権の説明

自筆証書遺言保管制度の説明

8点
2021年1月

類似業種比準価額の計算

7点

純資産価額の計算

類似業種比準価額方式と純資産価額方式の併用方式による価額の計算

7点

間違っている選択肢を選び適切な内容に訂正する

直系尊属から住宅取得資金の贈与を受けた場合の説明

直系尊属から結婚・子育て資金の一括贈与を受けた場合の説明

6点
2020年9月

類似業種比準価額の計算

6点

純資産価額の計算

類似業種比準価額方式と純資産価額方式の併用方式による価額の計算

6点

非上場株式等についての贈与税の納税猶予・免除の特例の説明

遺留分に関する民法の特例の説明

8点
2020年1月

類似業種比準価額の計算

7点

純資産価額の計算

類似業種比準価額方式と純資産価額方式の併用方式による価額の計算

7点

間違っている選択肢を選び適切な内容に訂正する

非上場株式の評価を引き下げる方策の説明

事業用建物の敷地の評価の説明

6点
2019年9月

相続に関する土地の評価の説明

7点

相続税の総額の計算

長男が納付すべき相続税額の計算

5点

遺留分の説明

遺言書の説明

8点
2019年5月

類似業種比準価額の計算

6点

小規模宅地の特例適用後の相続税の総額の計算

6点

非上場株式についての相続税の納税猶予・免除の特例の説明

8点

まとめ

FP1級学科試験は出題範囲が無限大に広く、制度改正などで頻繁に内容が変わります。

しかし、傾向と対策を立てて学習することで必ず合格できます。

2021年9月試験から、出題傾向が少し変更になりました。

応用編の穴埋め問題と計算問題の割合が変わると、出題数が変わり配点も変わってきます。

2022年1月試験も、計算問題の出題方法が変わり、過去問を解けるだけでは解答できない問題が出題されています。

ただ、受験した方の感想では、自己採点よりも実際の点数の方が大幅に上回っているケースが多く、予想よりも部分点の加算があったのではないかと思います。

私がサポートしている受験生には、試験時間の最後まで退室しないようにと言っています。試験中にまったくわからなくても、最後まで諦めずにチャレンジしましょう。

今後も出題傾向が変わってくることが予想されますが、全く聞いたこともない問題にもひるまず、基礎編と応用編を合わせた5時間を集中できるかもFP1級学科試験を合格できる要素の一つだと思います。

最後まで諦めずに実力を発揮できるように頑張りましょう!

ご質問やご意見、間違っている箇所等ございましたら、コメント欄、お問い合わせページ、Twitterにてお知らせください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんのFP1級技能士試験合格を願っています。

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    Profile  

manabu

   

FP1級技能士、AFP、証券外務員、日商簿記2級。
高校卒業後セガに就職し上京。地元に戻りDTPオペレーターとして印刷会社に就職。
金融機関へ転職しお客様相談やセミナー講師、社員研修を担当。