公開日 2024年12月13日 最終更新日 2024年12月18日
《設 例》
Aさん(44歳)は、X社株式(東京証券取引所上場銘柄) 、投資信託Yおよび投資信託Zを保有している。現在、X社株式の追加購入を検討しており、十分な余裕資金はあるものの、手元の資金を確保しておくために信用取引を利用したいと考えている。
〈X社の財務データ等〉 (単位:百万円)
〈投資信託Yおよび投資信託Zの実績収益率・標準偏差・相関係数〉 ※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。 |
技能検定試験問題の使用について 出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1 級学科試験 2024年9月
① 投資信託Yのシャープ・レシオはいくらか。
② 投資信託Yと投資信託Zを7:3の割合で組み入れたポートフォリオの標準偏差はいくらか。
技能検定試験問題の使用について 出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1 級学科試験 2024年9月
〈答〉 ① 1.16 ② 12.17(%)
①投資信託Yのシャープ・レシオ
〈答〉 ① 1.16(小数点以下第3位を四捨五入)
②投資信託Yと投資信託Zを7:3の割合で組み入れたポートフォリオの標準偏差
〈答〉 ② 12.17(%)(小数点以下第3位を四捨五入)