FP1級実技試験を受験された方の「合格体験談シリーズ」をお届けします。
実技試験は情報が少なく、「会場の雰囲気」や「実際にどんなやり取りがあるのか」は、受験した人でないと分からない部分が多い試験です。
だからこそ、これから受験される方にとって、今回の内容は“疑似体験”になるはずです。
今回は、2026年2月14日に大阪会場で受験した、ゆーみんさん(40代・自営業)の体験談です。
ゆーみんさんは、経理業務を少し経験していましたが、銀行員や保険で働いている方とは全然違う部類の受験生です。
この話は、実務経験があまりない受験生の方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
ゆーみんさんは、遠方介護をきっかけに離職し、限られた時間の中で勉強を続けてこられました。
「思った以上に介護が大変で、隙間時間で動画や資料を見ていました」
この一言に、現実の厳しさが詰まっています。
もともとは経理業務に配属されたことがきっかけでFP2級を取得。
しかし「まだ知識が浅い」と感じたこと、そして将来への不安から、FP1級への挑戦を決意されました。
ここで重要なのは、“完璧な環境ではなくても合格できる”という点です。
むしろ多くの方が、仕事や家庭と両立しながら挑戦しています。
会場に入った瞬間の印象は、「シーーーーーン…スーツの大人がゴロゴロ」私語は禁止、会話も一切なし。
この独特の緊張感が、まず最初の壁になります。
面接では、いきなり完璧な回答を求められるわけではなく、「例えば、3ヶ月以内には?」「4ヶ月以内には?」といった形で、少しずつ引き出されていきます。
ただしここで重要なのは、“誘導されることを前提にしない”ということです。
実際のやり取りでは、「不動産で一番大きい経費は?」→最初は答えられず→ヒントを受けて「修繕費」に到達という場面もあったとのこと。
このように、完璧でなくても評価される一方で、「考え続ける姿勢」が求められていることが分かります。
また印象的なのは、「面接官の目をしっかり見ることを意識した」という点です。
大阪会場ということもあり、テンポよく会話が進む中で、コミュニケーション力も評価されていることが伝わってきます。
勉強期間は約2〜3ヶ月、1日あたり約2時間。
決して長時間ではありません。
それでも合格できた理由は、「量から質へ切り替えたこと」にあります。
特に印象的なのは、「過去問の模範解答が公表されていないからこそ、回答の幅を楽しんだ」という言葉です。
FP1級実技試験は、“唯一の正解を当てる試験ではない”という本質をしっかり捉えています。
さらに、合格の決め手になったのが模擬面接です。
これらを実戦形式で確認できたことが大きかったとのこと。
模擬面接の評価は「星5つ。非常に効果的」。
試験直前には、時間を測りながらメモの取り方を練習するなど、“本番を意識した対策”にシフトしています。
ここが、合否を分けるポイントです。
最終結果は【124点】。
「とりあえず、よかった〜〜〜という気持ちでした」という率直な感想の裏には、やり切った実感があります。
そしてそれ以上に重要なのは、「実生活で役立った」という点です。
こうした場面で、実際に人を助けることができたとのこと。
さらに、「頑張ったことは全部自分に返ってくる」という言葉がとても印象的でした。
FPの学びは、試験合格で終わるものではなく、その後の人生に確実に影響を与えていきます。
今回の体験談から見えてくるのは、
という点です。
もし今、「自分の答えが合っているのか不安」「本番でどうなるかイメージできない」そう感じているのであれば、それは自然なことです。
多くの合格者が、同じ不安を乗り越えています。
だからこそ、一度“実戦形式”で確認してみてください。
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